倉庫の新たな可能性

札幌拓殖倉庫株式会社は、
明治45年の創業以来、札幌の発展とともに地域に根差してきました。

弊社の賃貸物件は倉庫や企業の事務所として使われていることが多い一方で
クリエイターの制作スタジオや、ギャラリー、店舗としても利用されています。

昔からあるからこその佇まいや、建物の造りの中に
クリエイティブな仕事に携わる方たちが場としての価値を見出し、
各自のセンスで新たな装いを作り出してくれています。
借主様のご厚意で、そのいくつかの事例をご紹介させていただきます。

Case1

アトリエ 前田 麦さん

素材調達に便利な立地と、重厚感のある建物は、
創作活動にうってつけの場

長くお付き合いのあるフォトスタジオからの紹介で、入居を決意。以前は地下にアトリエを構えてましたが、よく日の当たる今の場所に移ったことで季節が感じられ、とても良い環境とのこと。同ビル内にもクリエイティブな住人が多く集まっており、歴史ある建物の雰囲気と相まって、良い刺激になっているそうです。

Case2

ショップ METROCS

古い建造物特有の大らかさや、
無骨さに魅力を感じて入居

元々物件を探されていた折、ご友人のカメラマン様よりご紹介いただいたそう。倉庫物件でありながら広すぎず、業務用的な無骨な様子に魅力を感じているとのこと。正面ドアにかけるシャッターが手動な点がお気に入りポイント。「ビル前や駐車場の除雪もしっかりしてもらえる点が助かっている」という声をいただきました。

Case3

スタジオGAZE photographica

駅からのアクセスも良好で、
顧客来店時も自身の移動面も満足。

ご友人のご紹介により、2018年から入居。天井の高さがお気に入りポイントだそう。1階の路面店であること、また札幌中心部から近く利便性に優れた立地からも、来客や移動の面でメリットを感じていらっしゃるようです。倉庫担当者のフォローが細かくなされている点は、共用部の綺麗さからも感じているとのことでした。